大阪府堺市のおいしいもの
火曜日から、実家の大阪府堺市に帰っています。
子供のころによく連れて行ってもらった、堺のおいしいお店めぐりをしてみました。
まずは、おそばの「ちく満」
http://r.tabelog.com/osaka/A2705/A270501/27003013/
ここのおそばは、1枚、2枚といわず、1キン、1.5キンと注文します。
おそばはゆでたてアツアツがでてきます。
おだしも「熱いので気を付けてください」とだされます。
生卵が1個ついているので、といておだしと混ぜます。薬味はもちろん、青ネギとわさび。
祖母も母も大好きだった、昔ながらの味。一気にツルツルと食べてしまいました。
おそばを食べ終わったあとの蕎麦湯は、「かまくら」と呼ばれています。
これも、アッツアツです。
メニューはおそばのみ。さすがは繁盛店、お茶もでません。
混むので、食べた人はさっさと帰らなきゃ…。
次に行ったのは、くるみ餅の「かん袋」
http://www.kanbukuro.co.jp/
地元でこの店を知らない人はいないくらいの有名店。
品切れになり次第、閉店です。
おみやげを買う人で並ぶのですが、賞味期限はわずか1日。
大きな木の札を渡され、順番を待つ間に、店内で1人前を食べました。
くるみ餅というけど、胡桃が入っているのではなく、白玉のようなお餅を
餡でくるんでいるので、くるみ餅という名前だそうです。餡はなにでできているのか、
わかりません…。抹茶色をしていて、抹茶のような風味もしますが…。
このくるみ餅に氷をかけて食べる「氷くるみ餅」がおいしい。
祖母はいつも、「氷くるみ餅」を一人前注文し、さらに「くるみ餅」だけを一人前追加注文していました。
こちらの店もやはりメニューはくるみ餅のみ。同じ味を、おなじ店舗で守り続けています。
客層は、お年寄りからサラリーマン、若い人まで、さまざま。
私はどちらの店にも30年ぶりくらいに来店しました。とてもなつかしかったです。
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