雨の日も部屋で楽しむ花
5月にしては珍しく、数日雨が降り続きました。今日もまだ降りそう。
花びらが多いバラ「ピエール・ド・ロンサール」は、雨粒の重みで茎が折れたり傷んだりしています。そろそろ花の時期も終わりなので、花ガラ摘みをしながら、まだきれいな花は水に浮かべていきます。
花瓶にもいれますが、茎が弱くて短いので、結局ほとんどは洗面器に浮かべたまま楽しむことになります。
お風呂に浮かべてみようかとも思いますが、あいにく、このバラはあまり香りがありません。
下の写真は、梅花空木(バイカウツギ)。3年前、植物園で見て「ぜひ庭に植えたい!」と思った花です。
梅の花に似ていますが、花の大きさは梅よりずっと大きく、清々しい白い色が目を引きます。くちなしの花とよくにた甘い香りがします。
昨年まではまだ木が小さくてほとんど花をつけなかったのですが、今年は1mくらいに成長し、花枝も多くなりました。
手が届きにくい場所に咲いたので、切って花瓶にさしています。部屋の中にあれば、いつでもいいにおいを楽しめます。
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