芽キャベツの形とは?
両親が亡くなった後、実家はかなり片づけたのですが、まだ少し荷物が残っています。もうすぐ売却予定なので、引き取るものがあるか最終確認に大阪の実家に行ってきました。
久しぶりに、ローズガーデンの庭師、西野さんにお会いしました。ご夫婦ともにお元気そうで、なにより。「この部屋でお茶をごちそうになるのも、これが最後かもしれんなぁ」と言いながら、用意したお菓子をおいしそうに食べてくれます。
西野さんは、長年、父の仕事を手伝ってくださっていた方。父が亡くなった後は、母の話し相手や病院の送り迎えまでしてくださった恩人です。もちろん、ローズガーデンの運営にも欠かせない重要人物。
ローズガーデンのバラは、場所によっては育ちの悪いものがあるので、今年植え替えをすることに。バラのカタログをもってきてくださったので、2種類のバラを選び、注文してもらうことになりました。
西野さんがお土産に持ってきてくださったのは、収穫したばかりの芽キャベツ。
スーパーでもめったに見かけることがなく、あったとしても10個くらいトレイに並べられている状態。実際の芽キャベツが枝になっている形は初めてみました。小さいキャベツの玉は、ひとつひとつ枝にしっかりついていて、玉をつぶさずにきれいに取るのが難しい。
写真では、キャベツの間の葉っぱは切り取られていますが、収穫後、大きな葉っぱを取り除いてから芽キャベツを一個ずつ枝から切り離すのはけっこう時間がかかる作業です。収穫から店頭に並べるまでの手間を考えると、スーパーであまり見かけない理由がよくわかります。
さっとボイルして、ベーコンとソテーしていただきました。
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