高崎駅:ぐんまちゃんショップ
高崎駅を歩いてみると、構内のショップがときどき入れ替わっているのを見かけます。
ケーキ屋さんだった場所に、ぐんまちゃんショップが新しくでているのを発見。
今日は高校野球の決勝戦で群馬から出場していた前橋育英が優勝したので、ちょっとうれしくなり、
ぐんまちゃん饅頭を買ってアイビー・ガーデンに差し入れしました。
ぐんまちゃんは、2012年のゆるキャラグランプリで3位でした。
少しずつ人気が高まっているようです。
高崎駅を歩いてみると、構内のショップがときどき入れ替わっているのを見かけます。
ケーキ屋さんだった場所に、ぐんまちゃんショップが新しくでているのを発見。
今日は高校野球の決勝戦で群馬から出場していた前橋育英が優勝したので、ちょっとうれしくなり、
ぐんまちゃん饅頭を買ってアイビー・ガーデンに差し入れしました。
ぐんまちゃんは、2012年のゆるキャラグランプリで3位でした。
少しずつ人気が高まっているようです。
高崎駅から車で1時間程度で、山々にかこまれた自然豊かな温泉を楽しむことができます。
気軽に立ち寄れる日帰り温泉の一部をご紹介しましょう。
http://www.vill.shinto.gunma.jp/sisetu/sisetu01.htm
http://www.vill.takayama.gunma.jp/fureai/
昨夜は、高崎の大花火大会。
大勢の人が、高崎駅から花火会場までの道を埋め尽くしました。
1年中で、最もにぎわう日です。
今年は有料席チケットは手に入らなかったけど、
国道17号の通行止め沿道から花火を見物しました。
頸髄損傷のため車いす生活を余儀なくされる生活。
大富豪なので、大邸宅に住み、秘書をおき、看護師も常駐する恵まれた環境にあります。
こんな場合、
最も身近におく介護人にはどのような人物がふさわしいのでしょうか…?
その日、居並ぶ候補者の中からフィリップが自分の介護人に選んだのは、
介護士の経験も資格ももたないドリス。
ドリスはフィリップが障がい者であることすら知らずに面接に参加していました。
彼は、とりつくろうことなく自分の感情をストレートに表現し、
フィリップの障がいに対して、子供のように素直な興味を示します。
ときにはフィリップが障がい者であることをジョークにしてしまうことも。
相手が「障がい者だからこう接するべき」という固定概念がまったくないのです。
実際、映画を見ながら、「ええ!! そんなこと言っちゃうの?」とか
「あらー!そんなことしちゃうの~」と思いながらも、ドリスの言動にはついつい笑ってしまいます。
そして、ふたりは次第に「障がい者と介護者」という枠を超え、心を許せる友人に。
ドリスを身近においたことによって、フィリップの人生は大きく飛躍しました。
実話をもとに作られた2011年製作のフランス映画。
日本アカデミー賞の最優秀外国作品賞を受賞。
日本で公開されたフランス語映画の中で歴代1位のヒット作となりました。
ロマンチックな音楽もステキで、心が温まります。
心が疲れたときに、観たい映画です。
英国王ジョージ6世にまつわる実話をもとにした映画。
エリザベス女王のお父さんにあたる人物です。
今週生まれたばかりのプリンスと同じ名前なので、テレビでも話題になりました。
ジョージ6世は吃音のため、スピーチが苦手でした。
吃音の主要因として、幼少時の環境や教育による影響があるといわれています。
ジョージ6世の場合、王位継承者としての厳しいしつけと抑制、
常に兄エドワードと比較される劣等感など、
かなり強いプレッシャーがあったようです。
初めて父の代理としてスピーチをする場面では、
原稿を手にマイクの前になんとか立つのですが、緊張しきっていて
ほとんどまともに言葉がでてこない状態…。
見ているほうがつらいような痛々しさです。
でも、彼を深く傷つけるのは、スピーチの失敗自体ではなく、
それに対する人々の反応。
父親は落胆し、周囲の人々は、ただ困惑した表情で黙り込みます。
シーンとなって、「全員がドン引きする」という状況……。
しかし、スピーチは、重要な公務のひとつ。
ロイヤル・ファミリーの一員として生きるためには、
苦手だからといって投げ出すわけにはいきません。
この映画は、ジョージ6世が言語療法士のローグとともに、
努力と忍耐をもって吃音を克服していく過程が描かれています。
その後、第二次世界大戦が勃発。
ジョージ6世によるスピーチが大英帝国全土でラジオ放送されました。
このときの演説が国民の士気を高めたといわれています。
生まれながらにして最高の地位にある人でも、
ときには勇気をもって自らの弱点に向き合なければならない、
ということを改めて実感できる作品。
第83回アカデミー賞では作品賞など4部門を受賞しました。
家族全員でみてほしい映画です。
母親の束縛が娘の心の自由を奪う…というテーマの2つの作品。
どちらも芸術で自分の内面を表現しようとする女性が主人公。
母親との濃密な関係の中で育てられ、
母親の敷いたレールに沿って仕事を選び、成人しても母親と二人きりの暮らし。
常に母親に干渉される息苦しい生活をしています。
自由に恋愛できないまま成人したため、ほとんど男性とつきあったこともありません。
「ピアニスト」の主人公は、40歳をすぎたピアニスト。
イザベル・ユベールがカンヌ映画祭で女優賞を受賞しました。
「ブラック・スワン」のほうは、まだ20代の若きバレリーナ。
ナタリー・ポートマンが演じ、アカデミー賞主演女優賞を受けました。
いずれも、主演女優が迫真の演技で、映画全体を引っ張ります。
2作品とも秀作ですが、かなりイタイ内容です。
体調がすぐれないときは、観ないほうがいいかも…。
とにかく、覚悟してみてください。
前橋駅からほど近い場所にあるスーパー銭湯をご紹介します。
高崎駅からも、車で30分程度です。
http://www.shichifukunoyu.jp/maebashi/spa.html
源泉かけ流し。
電気風呂、ジェットバス、露天の岩風呂、壺風呂、漢方薬炉(スチームサウナ)など、数種類のお風呂が楽しめます。
岩盤浴と陶板浴のふたつの部屋があり、
あつ~い熱波をあびる「ロウリュウ」アトラクションが人気。
岩盤浴がゆっくり何度でも満喫できる数少ない施設です。
利用者は、比較的若い層が多い印象。
小さいけど、男女別の仮眠室もあります。
http://www.yuyuspa.com/
前橋駅から徒歩2分の距離にある天然温泉。
ムラムラと湯の花がうかぶ黄土色の濁ったお湯。
ぬるめのお湯で長時間ゆったり入っていられます。
露天風呂、高温サウナ、スチームサウナがあり、常連さんも多いようす。
岩盤浴は予約制で、25分または50分に時間限定されるのが残念。
駅前だけあって、レストランはちょっとオシャレなつくりです。
メニューも豊富で、入浴しない人でもレストランのみ利用OK。
「飢餓海峡」は、私が10年ほど前に初めて読んだ水上作品。
この本で私は水上勉の世界にはまり、次々にこの作家の本を手に取りました。
舞台は、戦後まもなくの東北地方。
ひとつの殺人事件を追って、
犯人の足取りを追う刑事を軸に話が展開していきます。
科学捜査も、パソコンも携帯もコピーもFAXも、新幹線もない頃のこと。
時間と手間をかけて、丹念に犯人の足取りをたどる刑事、
謎をとくカギをにぎったまま姿を消した娼婦、
聞き込み調査のなかで、少しずつ明らかになっていく犯人像とその生い立ち。
まだ日本全体が貧しかった時代。
安楽とはいえない生活のなかで、
ひとすじの光明をめざして懸命に生きる人々の姿が描かれています。
映画には小説にはないエッセンスが効果的に加味されていて、
小説の人間ドラマをさらにドラマチックに演出しています。
「日本映画の傑作」とも称される作品、
1965年製作のモノクロ映画で、画面はちょっとみにくいけど、
小説を読んだ人には特に、お勧めしたい作品です。
渋川伊香保ICから3分。
高崎駅からは高速を使わなくても、車で1時間以内です。
田んぼの中に突如現れる舟形の巨大な建物。
宇宙船をイメージしているそうですが、
公営にしては、びっくりするほどりっぱな造りです。
それなのに、
このあたりは温泉が多いせいか、真夏のせいか、
週末でもけっこうすいていて、二度びっくり。
大広間での~んびり、横になってくつろぐことができました。
残念ながら、バーデプールは閉鎖中ですが、
お食事処、マッサージ、カットサロン、有料個室、カラオケルームと設備は整っていて
1日利用しても500円(大人)。
さすがは、温泉天国群馬県!
スカイテルメ渋川
http://www.skyterume.com/
レンタルビデオ店のPOPには、
「悲しすぎてもう一度見たいとは思わないけど、一度は向かい合うべき作品」
という説明がありました。
クリント・イーストウッドが監督した作品です。
優れた俳優であり、監督である彼の映画はいくつかみているけど、
深いテーマをとても真剣に問いかけていることが多く、見終わった後
答えの見つからない問いをなげかけられたような気がして戸惑うことも。
「ミリオンダラー・ベイビー」などはあまりにも哀しくて、鑑賞後、
1か月くらい、頭からはなれなかったほどでした。
まさに、「もう一度見たいとは思わない」けど、一度は観ておいたほうがよい作品です。
そして、今回観た作品「ミスティック・リバー」も、
やはり「う~~ん…」とうなってしまう結末。
ある殺人事件をとおして、幼馴染の3人の男が再会します。
娘を殺されたジミー、刑事のショーン、そして、デイブ。
ストーリーが展開していくにつれて、
彼らにはそれぞれの人生経験があり、それぞれに深い悩みをもち、
それぞれ独自の道徳観念をもって生きていることがわかります。
3人とその家族が、自分の感情や考えに従ってとる言動について、
「正しい」とか「間違っている」とか、「良い」とか「悪い」とか、とても言えない…。
それがもどかしい気もしますが、そもそも
一般的な道徳規範をもって、単純に
人の行動を批判したりとがめたりすることにはためらいを感じるべきなのでは…と
気づかされます。その行動に至った背景など他人にはわかるはずもないのだから。
この作品で、ジミー役のショーン・ペンがアカデミー賞主演男優賞、
ティム・ロビンスが助演男優賞を受賞しました。
凶悪な事件が多い今、
やはり「一度は向かい合うべき作品」といえるでしょう。