暖かい日が続いています
最高気温が20度を超える日が続いています。
チューリップと水仙も、もうすぐ咲きそう。
最高気温が20度を超える日が続いています。
チューリップと水仙も、もうすぐ咲きそう。
今年は一気に暖かくなったので、開花宣言からあっという間に桜が満開になりました。
昨日は、本庄市に行ったので、本庄総合公園に寄りました。
今日あたり、ピークです。
ルピナスは、藤の花をさかさまにしたような形で「のぼり藤」とも呼ばれています。
小さい花が整列して咲いているのがおもしろいし、葉っぱの形もかわいい。
一度そだててみたいと思っていたところ、
先日、前橋南のJA花木流通センターでつぼみのついた苗を見つけてコンテナに寄せ植えしました。
本当は地植えで、大きい品種をたくさん咲かせてみたい花です。
今年は花粉量がとりわけ多いらしく、特に眼のかゆみがひどくて外に出るのもためらわれます。とはいえ、花がいっぱい咲いているベランダに出るのは楽しみ。
冬越しした草花は、寒い時期はずっと地面にぺたんと張り付いたような状態でしたが、昼間の気温が15度を超える頃から急にすくっと立ち上がりはじめました。まるで、太陽の日差しをいっぱい受けようと手を伸ばしているように見えます。
ムスカリはようやくつぼみが見えてきました。
ベランダに咲いた花だけでも、けっこうフラワーアレンジメントが楽しめます。
せっかく咲いている花を切ってしまうのはかわいそうな気もしますが、次々につぼみをつけている場合は株への負担を軽減することにもなります。
ピンクの花は、ラナンキュラス。球根植物で、幾重にも重なる花びらが魅力です。
石高によって武士の階級が明確に分かれ、厳しい上下関係が存在した江戸時代の幕藩体制下。
高い志を抱いた才能ある二人の若者が選んだ人生の明暗を描いています。
主人公、名倉彰蔵は、藩士の中では下士という低い身分から国家老にまでのぼりつめた人物。
物語は、50歳になった彰蔵が、長年行方不明になっていた親友、彦四郎の死を聞かされる場面から始まります。
頭脳明晰で剣の達人であった彦四郎がなぜ世捨て人のような人生を送ったのか?
さすがは放送作家だったという経歴をもつだけあって、この作家の小説は読者を飽きさせない工夫があり、「それで、どうなる?」「どうしてそうなった?」というふうに次々と先を知りたくなる絶妙な構成で話が進められます。
文章も読みやすく、最初の1ページから最後のページまで、夢中になって一気に読めました。
侍らしい、潔い生きかたが描かれているこの小説、日本人の心の琴線に触れる佳作であります。が、あまりにも完璧すぎて逆にリアリティに欠けるのが難点かも。
百田さん、恋愛小説はちょっと苦手…かな? o(^-^)o
狭いマンションのベランダは植木鉢でいっぱいになり、部屋の中も観葉植物があちこちに置かれていました。
が、父が倒れて大阪に帰るとき、ほとんどの植物は里子にだすことに…。
その後も引っ越しが多く、転居のたびにかわいがっていた植物を人に差し上げて、4年前、高崎に来たときは、なにも手元に残っていませんでした。
今でも、お気に入りだった植物を思い出して、「今頃どこにいるんだろう?元気にしてるかな…」と思い出すことがあります。
住居が落ち着かないせいで、しばらくは植物を育てるのを我慢していたけど、
最近、再び、ガーデニング熱が上がりつつあります。
ホームセンターに行って、あれこれと新しい苗を見ているとどれもこれも欲しくなってしまう…。
また一気に植物が増えそうな予感です。
近所の梅が満開だったので、箕郷梅林に行ってみました。
でも、やっぱりこのあたりは気温が少し低めなのか、花はまだチラホラ。
つぼみだけの木も多いし、河津桜も3分咲きくらい。
今週末くらいが見ごろかもしれません。
先月、ケイタイの調子が悪くなったのを機に、ついにiphoneを購入した。
1年前に購入したipadでmac端末の操作に慣れていたので、意外にスムーズに使える。
LINEでのやりとりも楽しい。
ビデオ通話も簡単にできるし、
かわいい無料スタンプをいっぱいダウンロードしてバンバン使っている。
薄くてオシャレなiphoneは手にもなじみやすく、
1台で、電話、ネット、音楽、写真、動画と楽しめて本当に便利だ。
電話するときのキーパッドも、電卓のキイも大きくて使いやすい。
もうipod shaffleは処分した。
デジカメも使わなくなってきた。
ipad miniもバッグに入れて持ち歩くと重いので、もう外出先で持ち歩くことはない。
wifiかデザリングで使うことにして、とりあえず契約を解除した。
こんなかんじで、なんとか時代の流れに後ろからついていっている。
「ありがたい時代になったもんだ」と思う。
と同時に、「若いときにこういうものがなくてよかった」とも思う。
なんでも「便利で簡単」になった時代についていくのが、ちょっと億劫な気もしている。
「暮しの手帖」は、昭和23年に創刊された歴史ある主婦向けの雑誌。
手にとってパラパラとページを繰ってみると、いくつかの点で他の雑誌と大きく異なります。
まず、カラーページが少ない。文字が多い。
紙の質が、他の雑誌のようにツルツルテカテカしていなくて、ちょっと分厚い。
そして、化粧品や健康食品などの広告がまったくない。
内容は、料理、手芸、家事のコツなど。
読み物のページでは、エッセイが数多く掲載されていて、軽く読み流せるものから「『資本論』と格差」といった難しいテーマまで幅広い。
毎号、「彼女のチカラ」「わたしの家」「わたしの仕事」というタイトルで、ふつうの一般人の日常生活も紹介されています。
派手さはないけど、とってもていねいに作られていて、
テーマの設定から著者の選択、文章の一字一句まで、松浦弥太郎編集長の誠実で実直な思想が反映されているのを感じます。
雑誌も本も、一度さっと読んだらすぐに処分することにしていけど、この雑誌は一度買ってしまうと簡単に処分したくなくなるので、ちょっと困ります。