最新の日記
うっすら雪化粧の赤城山
イオンモール高崎までは、うちから車で5分くらい。
何度も行ってるけど、今日初めて
3Fのフードコートから、赤城山が真正面に見えるのを発見。
裾野がゆるやかに広がる赤城山は、日本百名山のひとつ。
「赤城山」という名称は、複数の山を総称した呼び名だそうです。
この地域に住んでいる人ならおなじみの景色なので、
わざわざここまで来て赤城山を眺める人はいないけど、とてもきれいな眺めです。
はにわの里 夏まつり
旧群馬町で行われる「はにわの里」花火大会に行ってみました。
地元の花火は、高い建物がないので、遠くからでもよく見えます。
花火会場の八幡塚古墳近くは駐車スペースがないかもしれないので、
花火が始まる直前に会場から1キロほど離れた三ツ寺公園へ。
すると、駐車場はガラガラ。
公園のベンチにはすでに見物客が陣取っていましたが、
池のまわりをぐるりと歩き、芝生が広がる広場にでると、見物客も少数で、広々としています。
花火が真正面に見えるベストスポットを探し、芝生にシートを敷いて座りました。
遠くの空で花火がふわりと開き、しばらくしてからパーンという炸裂音が聞こえます。
芝生はフワフワして座り心地満点。
池のほうから涼しい風が吹いてきて、寝転がるとそのまま寝てしまいそうな心地よさです。
小規模な花火なので、素朴に1発ずつ打ちあがり、時間は30分ほどでしたが、
広い公園で本格的な夕涼みを楽しめて、満足度の高い花火見物となりました。
湯西川温泉
ずっと雨続きだったけど、週末は梅雨が明けたかと思うような晴天になりました。
土曜日は朝から高速にのって奥日光へ。
湯西川温泉では、ダム湖ツアーに参加しました。
ひんやりと涼しいダム施設内部に入り、エレベータでダムの下まで降りていくと、ダムを下から見上げる形になります。
最近ではダム見学が静かなブームだそうですが、このツアーの特長は、水陸両用バスでのダム湖見学。
しぶきをあげて陸地から湖面に入るスプラッシュインが見どころです。
温泉に入って一泊した次の日は、日光江戸村へ。
劇場でのお芝居や花魁道中、水芸など、意外に大人も楽しめます。
最も見ごたえがあったのは、限られた空間の中で忍者が飛んだりはねたり、屋根裏からいきなり降りてきたりする忍者屋敷。けっこう迫力ありました。
太陽の光を求めるペチュニア
ラベルがなかったので種類はよくわからないけど、横に広がるクリーピングのタイプ。
南向きのベランダから太陽の光を求めて、ほとんどの花は柵の外にでて咲いています。
下に花がらが落ちないように手入れするのが大変。
小ぶりな花がたくさん咲いたのは、「ペチュニア・ギュギュ」という名前のピンクアイス。
これも半分くらいはベランダの外に顔をだしています。
ミリオンベル2種はかなり期待していたのですが、どちらも元気がなくて病気がち。早々に切り詰めてしまいました。
積極的に太陽を求めるペチュニアですが、雨には弱く、濡れると花がいたみます。切り花にしても、よく日持ちするので、梅雨の時期、ベランダの外に出た花は思い切ってカットするほうが良さそう。
でも、いつ切るのか、タイミングが難しい。
空模様を眺めながら、今日切ろうか、明日にしようかと毎日迷っています。
軽井沢レイクガーデン
軽井沢レイクガーデンは、軽井沢駅から車で10分ほど。
バラは今週末あたりが満開で見頃だけど、雨の予報をみて、少し早めに見に行くことにしました。
朝、8時半ごろ、自宅を出発。
ナビで「一般道」を指定したところ、なぜか旧碓氷峠をとおるルートを案内され、グルグルの山道へ突入。
カーブの数は170を超え、運転していながら車酔いしそうな状態。
途中、イノシシが目の前を横切るし、日光のいろは坂よりきつい…。
18号線バイパスがあるので、今ではこんなキツイ道路誰も通らないだろうと思うのだけど、道はとてもきれいに維持されていて、実際に作業員さんが整備中の部分もありました。
レイクガーデンは、湖の畔と中須に3か所のローズガーデンがあり、広くて見ごたえがありました。
バラ以外にも、見たことのない植物がいっぱい植わっていて、よく管理されています。
ガーデンカフェで食事をしていると標高970mの涼しい風が吹いてきて快適でした。
避暑地だけあって、平地とはかなり気温は違うようです。
ベランダ菜園
苗を買ってきて、植木鉢に植えるとすぐにつるをグングンのばし、あっという間にりっぱなキュウリができました。意外に簡単。
でも、花や葉裏に黒いアブラムシがついています。気が付いたら、手でとったりしているけど、ある日突然爆発的に増えたりしないよう、チェックするのが日課になりました。
昨日は、キュウリの葉っぱに体長1センチほどの小さなカマキリを発見。アブラムシを食べてくれているのかも?
小説:「八日目の蝉」
「八日目の蝉」は、ドラマにも映画にもなった作品です。
主人公である希和子は、不倫相手の子供を誘拐して、自分の子供として育てようとする女性。
「何をしようってわけじゃない。ただ赤ちゃんを見るだけ」と自分に言いきかせながら、希和子は不倫相手の奥さんが家を空けたわずかな隙に忍び込みます。
泣いていた赤ん坊が自分を見て泣き止み、ふと笑う。抱き上げて、赤ん坊のあたたかさとやわらかさに触れる。「私なら、たとえ短時間でもこの子をひとりにして出かけたりしないのに」と思って抱きしめる。気が付いたら、そのまま外へ出ていた…という成行きで希和子は誘拐犯となってしまいます。
子供を育てるだけでも大変なのに、誘拐犯として逃げなければならない希和子、夜中に大声で鳴き声をあげる赤ちゃん…
私は、ドラマも映画もそのあたりまで見てギブアップし、それ以上は見られませんでした。
でも、この小説がそんなに支持されたのはどうしてだろう、と気になって、本を読みました。
子供を連れ去った後、希和子は指名手配されながらも、4年近くの間逃げ続けます。
人目を避ける不自由な生活のなか、子供に薫という名前をつけて、大切に育てました。
最後まで読んで、ようやく作者が伝えたかったことはわかったような気がしたけど、やっぱり希和子に共感することはできず、ザラザラとした違和感が残りました。ただかわいいと思って本能的に抱きしめて連れ去るまでは理解できるけど、育てるのは大きな責任が伴うし、簡単じゃないし…。お母さんが「犯人」だとわかったら、子供もかわいそうだし。
ま、そんなふうにあれこれ考えてしまうから、私には子供がいないのだ、と変なところで納得しまう作品でした。
ベランダガーデニング:鉢植えが増えました!
床に置くだけでは飽き足らず、ハンギングもあります。
ベランダガーデニングの秘訣は、日当たりと風通しのよさ。
コンクリートで囲まれているベランダは日が当たらないし、植物が蒸れてしまうのでNG。10階以上の高さになると、風が強かったりするので、ちょっと厳しい。
今、住んでいるマンションの部屋は南向きの2階。ベランダの一部が鉄柵になっていて、ガーデニングには理想的な環境です。
コンクリートの床は照り返しが強く乾燥しやすいので、ベランダガーデニングでは植物は多く育てたほうが生育環境がよくなるようです。「植物はお互いに助け合うのよ」と友人に言われたことがありますが、たぶんそれも本当だと思っています。
次々に花が咲くので、毎日ベランダに座って花を眺める時間が増えました。5月は風がさわやかで気持ちよかったのですが、暑い夏を植物たちがこの環境で乗り切ってくれるだろうか…。ちょっと心配です。