Posted in 2014年9月16日 ¬ 7:50 AMh.Kei
コスモスはまだ咲き始めたばかりです。
9月13日、いいお天気なので鼻高展望花の丘に行ってみました。
12日からコスモス祭りが行われています。ブルーベリーソースをかけたソフトクリームがお勧め!
その後、藤岡市の「鮎川温泉 金井の湯」へ。
この施設は、今まで訪れた温泉施設のなかでも珍しく、喫煙OK。ロビーに入った途端、大きい灰皿の横でプカーっとタバコを吸う人が…。
レストランでも休憩室でも、タバコの煙が気になって、全然くつろげません。入浴後は早々に退散したのですが、髪の毛にタバコのにおいがついてしまい、結局家に帰ってもう一度洗髪しなおすはめに。
非喫煙者にとっては非常に居心地の悪い施設でした。
Posted in 2014年8月26日 ¬ 1:05 PMh.Kei
海の幸贅沢コースをいただきました!
新鮮な海の幸をふんだんに盛り込んだお料理が次々運ばれてきます。
胃袋が3つくらいほしい、と思うボリューム…。
舟盛り2人前
金目鯛の煮つけと伊勢エビ
天ぷら、あわび、伊勢エビの味噌汁、にぎり寿司
Posted in 2014年8月18日 ¬ 10:23 PMh.Kei
お盆休みは、赤城山ふもとのクローネンベルク(ドイツ村)に出かけました。
園内はとっても広いので、まずは、チューチュートレインに乗って園内を一周。
街中は暑いけど、ここまでくると気温も低く涼しい風が吹いています。
芝そり、ボート、水遊びなど、子供達が楽しめるアトラクションが豊富で、
牧場では、アルパカ、ラマ、山羊、ひつじ、馬、うさぎと間近に触れ合えます。
ドッグランもあるので、ワンちゃんを連れたお客さんも。
ドイツのビールやお料理もさることながら、
この日のお目当ては、北川桜さんのヨーデルを聴くこと。
5月に湯沢で一度ショーを見てから、大ファンになり、今回は2回目。
そのことをお話しすると、なんと、特別に私たちの前で
歌ってくださいました!! 感激!!
心が洗われるような美しい歌声にうっとり…。
ヨーデル歌手 北川桜さん
うさぎさんのエサやり
にこにこ山羊さん
Posted in 2014年8月4日 ¬ 2:28 PMh.Kei
右側の山車が大黒天、左側は楠公。
2日の夕方、高崎まつりに出かけました。
午後5時過ぎ。
もてなし広場に行ってみると、高崎市の各町内から23台の山車が集結していました。
明治・大正時代につくられたものもあり、山車のてっぺんには
日本武尊、牛若丸、菅原道真などを模したお人形が乗せられています。
夜には烏川で花火大会が行われ、15,000発の花火が打ち上げられました。
花火:どらえもん?
花火:高崎だるま??
Posted in 2014年7月31日 ¬ 12:19 PMh.Kei
林真理子は、私の年代で知らない人はいないくらい顔も名前も知られた作家で、
歯に衣着せない発言や、自虐ネタに富んだエッセイは、バブル期の女性に人気でした。
彼女は、高級ブランド品、一流ホテルでのディナー、航空機のファーストクラスなど、欲しいものを「欲しい」と大声で宣言し、実際に手に入れて皆に堂々と自慢する、という、がむしゃらで上昇志向な人、というイメージがあります。
それが、バブル期の女性を象徴するひとつのモデルでもありました。
こんな人がトシをとると、さぞかしあつかましいオバサンになるのかと思いきや、最近の彼女をテレビで見ると、外見、ものごしともに非常にいいかんじの女性になっています。そのときは「ふ~ん」落ち着いたかんじになったな、程度の感想でした。
そして、思いがけず、彼女の小説を読んで、けっこうショックを受けました。「あ、この人、作家だったんだ!」と初めて認識し、林真理子に対するイメージがすっかり変わったのです。
彼女が、今の彼女になるためにどれほどの努力をしたかは想像に難くないのですが、このエッセイには、その軌跡と考え方が具体的に書かれています。
私にとって林真理子という人は、
人には無限の可能性がある… という生きた見本のような人です。
Posted in 2014年7月31日 ¬ 10:10 AMh.Kei
毎朝、NHKの「花子とアン」を欠かさずに観ています。
主人公のモデル、村岡花子さんは「赤毛のアン」の翻訳者として有名ですが、
気になるのは、ドラマに登場する彼女の腹心の友、白蓮。
実在の人物だと知って、いろいろ検索してみると、
林真理子著の「白蓮れんれん」がでてきました。
私がまだ20代の頃、この著者の辛口エッセイをよく読んだ記憶があります。
「白蓮れんれん」も、なんとなく軽いかんじのタイトルなので、「ルンルン…」と同じようなエッセイかと勘違いしていました。
でも、本屋さんで、この本の1ページ目の数行を読んで、絶句…。
おおお!!かなりちゃんとした小説ではないか!!
最近の若い作家が書いた作文みたいな文体の小説とは一味違います。
白蓮と宮崎龍介の間で実際に交わされた700通あまりの書簡をもとに書かれた小説で、
第八回柴田錬三郎賞受賞作だそうです。
よく考えたら、林真理子氏は1986年に直木賞をとっています。
だいぶ前から、エッセイストじゃなくて、小説家だったのですね…。
「白蓮れんれん」は、ドラマでは語られない「白蓮」の素顔が描かれていて、満足できる一冊でした。贅を凝らした白蓮の装いに対する描写もこまやかです。
Posted in 2014年7月28日 ¬ 7:35 AMh.Kei
梅雨明けと同時に36度を超える暑さが続きました。
高山温泉。見晴しのよい高台に建っています。
暑いとエアコン冷えするので、やっぱり温泉に行きたくなります。
昨日は、高山村の高山温泉に行ってきました。
「中山盆地 道の駅」に併設された温泉施設で、とがった屋根が特長。
駐車場から下の田んぼを見下ろすと、
ぐんまちゃんとフナッシーをデザインしたたんぼアートが見えました。
ぐんまちゃんと右上にフナッシーがいます!
Posted in 2014年7月26日 ¬ 11:37 AMh.Kei
取引先からいただいた、フラワーアレンジ。
突然送られてきた理由は不明。お中元でしょうか…。
とはいえ、やっぱりお花をいただくのはうれしいです。感謝!!
ひまわりの黄色があざやかで、元気になりそうなアレンジです。
Posted in 2014年7月20日 ¬ 3:25 PMh.Kei
満開になった百日紅
今住んでいるマンションの前の通りには、さるすべりが植えられています。
幹がすべすべしていて、猿もすべることから「さるすべり」と名づけられました。
百日間、ピンクの花を咲かせるので、「百日紅」ともよばれているそうです。
満開の木を遠くから見ると、桜でんぶに覆われているように見えますが、
間近に見ると、花はヒラヒラレースの形。
と同時に、グリーンピースほどの大きさのタネを付けているのがわかります。
ヒラヒラと波打つ形の花びら
Posted in 2014年7月15日 ¬ 3:00 PMh.Kei
この映画は、3Dで上映されたらしい。
映像はちょっと暗いけど重厚感があり、セットもいいかんじで作られている。
主役の市川海老蔵は、声よし姿よし。
迫力ある殺陣の場面で歌舞伎役者らしい見せ場づくりをしている。
脇をかためるのは、瑛太と満島ひかるちゃん。
いい役者がそろったな、という印象でした。
なのに、映画を見終わった後、
「極貧生活って、ああいうのをいうのね~ 辛そう…」くらいの感想しかでてこない。
なんか、モヤモヤする~!!
というわけで、原作にあたってみることに。
「異聞浪人記」(滝口康彦著)は、30ページ程度の短編。
一言でいうと、武士道の極みともいわれる「切腹」の意義と
武士として、人間として何に命をかけるべきかを問う作品のようです。
映画で最も強調されていた切腹シーンや最後の殺陣はかなりあっさり書かれています。
カンヌ映画祭で上映されたというけど、
凄惨な切腹の場面を長々と見せられるので、気分悪くなっちゃった人もいるんじゃないだろうか。
(私は観ていられず、早送りしました)
ギター侍(古いけど)ばりに、
「残念! 切腹!!」と言いたくなってしまう映画でした…。