サフィニアの寄せ植え
1か月以上前につくったサフィニアのバスケットが、いいかんじに育ってきました。
下の寄せ植え写真2枚は、ひとつのバスケットの表側と裏側。表側は黄色、裏側はピンクで違う表情が楽しめます。
1か月以上前につくったサフィニアのバスケットが、いいかんじに育ってきました。
下の寄せ植え写真2枚は、ひとつのバスケットの表側と裏側。表側は黄色、裏側はピンクで違う表情が楽しめます。
フクシアは、下を向いて咲く形がイヤリングに似ていることから、「貴婦人のイヤリング」とも呼ばれているそうです。
過去に何度も買って育てたのですが、イマイチうまくいかないことが多かった花。でも、最近は品種改良によって色も豊富になり、育てやすくなりました。
今、寄せ植えに使っているのは3種類。一番花が終わったのを割引価格で購入したのですが、丈夫で花数も多く、よく咲いています。
ホントにこんなイヤリングがあったら、かわいいかも。
玄関に置いてあったアレカヤシが大きくなってきたので、株分けをしました。
2年前にも1度、1鉢を2鉢に分けたのですが、今回は1鉢から4鉢になりました。
風水的にみると、アレカヤシには「やる気と出会い運をアップさせる」という効果があるそうです。成長が早く、伸び伸びとした姿をみると、確かに運気があがりそう。オフィスのエントランスや会議室でよく見かけるのもうなづけます。
2鉢は里子にだして、2鉢は自分で育てます。子供たちが、新しい環境でも運気アップに役立ちますように!
3年前にタキイ種苗の通販で買った宿根草のバプティシア。
あまり環境の良くない場所に植えたせいか、なかなか大きくならず、今年、ようやく2本の花芽がでました。
ちょっと藤の花に似ている気がします。
そういえば、今年、藤の花は藤棚の端までつるが伸びて、長い花房をたくさんつけました。
藤の花の時期は短くてもう散ってしまいましたが、風に揺れる様子がとても優雅でした。
昨年植えてあったメネシアがドーム状に広がりました。1年草だと思っていたら、宿根草だったようです。
お花屋さんで見ると、つい寄せ植え材料のひとつと考えてしまうのですが、あまりよく知らない花なので、実際に寄せ植えに使ったことはありません。ポットで売られているときはスリムだけど、地植えにしてのびのび育つとこんなに大きくなるんだな、というのはひとつの発見でした。
数種類の植物をたくさん同じポットや鉢に植え付ける寄せ植えは、植物が大きくなったときどうなるかをよく考えて植物を選ぶ必要があります。
苗が大きくなったときの見え方を前もって想像して作りますが、寄せ植え直後と数か月後の写真を見比べると、けっこう驚きます。下の写真の例は、プリムラとスイートアリッサムの寄せ植えです。約4か月後、花が大きくなって間に植えた観葉植物はほとんど枯れてしまいました。
こんなふうに、一部だけ大きくなりすぎたり、育たなかったりして、失敗することはよくあります。花の色の組み合わせも満足できることはあまりなく、いつも植え付けが終わってから「やっぱりこうすればよかった」などと後悔します。季節ごとに数種類の寄せ植えを作りますが、思い通りにいくことのほうが少なく、それはそれで変化を楽しんでいます。
オダマキは、もともとあまり馴染みのない花でしたが、3年前、数種類の種を入手して蒔きました。
種まきをするのは1年草が多いのですが、オダマキは宿根草なので、一度蒔いたら毎年咲いてくれてお得感があります。
最初の年は株がまだ若くて花は楽しめなかったけど、3年目の今年、りっぱになって存在感がでてきました。
日陰でもよく咲くので、庭のあちこちに植えてあります。春から初夏に以降するこの時期、木陰で涼やかに咲いています。
残念なことに、今年の芝桜は枯れてしまった部分が多く、見た目はぱっとしません。
枯れているのはガードレールの下あたり。一番上の一列は地面が平らなのですが、ちょうど芝桜が枯れているあたりから斜面になっており、雨が降ってもすぐに水分が流れ落ちるので保水性に問題があるのかもしれません。
昨春は植え付けた芝桜がきれいな逆三角形に咲き、草引きや植付けなどの辛い作業が報われた気がしていました。それで昨年秋には、斜面の下のほうにも芝桜210株を追加植栽したのです。
追加で植えた苗はしっかり咲いますが、まばらなので、すでに回りに雑草がたくさん生えています。
生命力の強い雑草は、芝桜が密に茂って咲いている間からもニョキニョキと出てきています。昨年末から少しずつ抜いてはいたものの、年明けには手におえなくなってしまいました。このまま放置すると、芝桜を駆逐してしまいそうな勢いです。
これからの暑い時期、作業しにくい斜面に植えた芝桜を守るために雑草と闘う日々を考えると、気が遠くなります。自分の体力を考えると、もうお手上げ状態…そう思っていたところ、今年に入って、土手に沿った道路が拡張されるという話がもちあがりました。その工事に伴い、土手も壊されることに…。
本来なら、相当な手間とコストをかけた花壇をつぶされるような悔しい気持ちになるのでしょうが、実際のところ、自宅の庭以上に労力がかかって重荷になっていたので、心からほっとしています。
コロナ渦は長期化しそうで、マスクが買えない状態が続いています。
緊急事態宣言が出されてからは、小さい町でもマスクなしの外出はできなくなってきました。ストックしていた使い捨てマスクも残り少なくなってきたので、手作りマスクを作ることに。
マスクの作り方はネットに数多く掲載されています。2年前に買ってからほとんど使っていなかったミシンをひっぱりだして、引き出しに眠っていたハンカチで作り始めました。
失敗を繰り返し、3時間くらいかかってようやく1枚目が完成。5枚くらいの試作品を試着したり洗ったりして使い心地を試してみました。間にガーゼを入れたほうがウイルス遮断効果はあるかもしれないけど、暑くてつらいことがわかったので、麻や綿100%の生地を表裏に縫い合わせて作っています。
まず、身内に送ってみたところ、そこそこ反応がよかったので、さっそく量産体制に。数日間は、ミシン出しっぱなし状態で、一日中マスク製作作業に没頭しました。
大量生産とはいかず、がんばっても1日4枚が限界。しかも、失敗が多くて、縫い直したり、ほどいたりしながら、30枚以上作って親戚や知り合いに送付しました。
マスクを受け取った人たちからは、とても喜んでもらえて、あらためてマスク不足の深刻さを実感しました。稚拙な手作り品なのでちょっと心配だったけど、非常時には役に立つようで、ほっとしました。
そして、私自身の手元にも、試作品と失敗作がたくさん残り、意外に重宝しています。
トルコキキョウを種から育てたのは今年で二度目。
昨年は、前年の秋に種蒔きをして7月中旬に開花しましたが、今年は冬の管理が面倒だったので、3月9日に種を蒔きました。
4月末に小さい芽がでて、9月初めにようやく開花。コスモスや百日草などと違って、開花までにけっこう時間がかかります。
3種類の種(ロジーナレッド、マーブルピンク、カクテル)をひとつの大鉢に植えたので、豪華になりました。
ようやく梅雨明けして、真夏の太陽がもどってきました。
梅雨明けと同時に咲き始めたのはタイタンビカス。もみじあおいとアメリカ芙蓉の交配選抜種です。
一方、室内で冬を越したハイビスカスは、6月くらいから咲き始め、毎日たくさんの花を咲かせてくれています。